3階A病棟(外科系病棟)
部署の内容や特色、患者さんの傾向などについて
消化器外科病棟です。手術後の全身・ドレーン管理、疼痛管理、早期離床を意識した看護を行っています。ストーマを造設する患者さんが多く、皮膚排泄ケア認定看護師と協力し、ストーマ処置から装具選定、自己管理に向けた指導を行っています。入院直後から退院後の生活を視野に入れ、多職種と協働しチーム医療を展開、早期退院(社会復帰)を目指し日々奮闘しています。
部署の雰囲気や取り組みを紹介してください
明るい活気ある病棟です。2年前からは新型コロナウイルス対応病床での業務も交替で担い、スタッフ全員で協力して対応しています。
外科看護師の経験がなくても、個々に合わせたフォローができるよう心がけています。
多職種カンファレンスを通して情報共有、問題提起、問題解決を行っています。医師をはじめ、多職種とのコミュニケーションは積極的にとっており、関係性も良好です。
看護師長より
優しく明るいスタッフに囲まれています。新しい意見や方法を受け入れる柔軟性と積極性のある病棟なので、中途入職者にも働きやすい環境だと思います。終末期の患者さんも多いため、個々に合わせた緩和ケアと家族ケアが行えるよう、自己研鑽を積んでいます。
患者さんにもスタッフ同士でも、他部署スタッフに対しても、心ある言葉・態度で接し、思いやりのある病棟でありたいと日々思っています。